2月2日(日)、東京都で東京名人戦、神奈川県で神奈川名人戦、愛知県で中部名人戦、福岡県で第60回Qリーグが開催された。

東京名人戦

東京名人戦の参加者は18名。今年から東京に移籍となった江崎六段も参加。
優勝は6戦全勝の中島八段。
準優勝はただ一人5勝の篠原諄初段。篠原初段は準優勝により三段に昇段。更に準東京名人・東京中学生名人の称号を手にした。

神奈川名人戦

神奈川名人戦の参加者は18名。
優勝は5戦全勝の土屋五段。
準優勝は土屋五段との決勝に惜しくも6石差で敗れた矢部四段。
3位は初戦で佐谷六段に敗れ萎えたわりには(?)残り頑張った高梨九段。

@aljowa12 初戦で僕とますたーさんが当たるという神奈川の歓迎っぷりで僕が散り、ますたーさんも準決で土屋さん相手に散った（　・ω・）

— じゃんぷ (@jump1022) 2014, 2月 2

中部名人戦

中部名人戦の参加者は12名。
2リーグに分け5試合の総当たり戦を行い、各リーグ上位2名の4名による総当たり決勝リーグで中部名人を決める方式。
優勝は加納五段。予選を5連勝、決勝リーグも3戦全勝と、8戦全勝の完全勝利で中部名人になった。
決勝リーグは優勝の加納五段以外は1勝2敗で並んだが、石数で準優勝は土田五段、3位は松本四段。

第60回Qリーグ

Qリーグの参加者はAリーグ8名、Bリーグ8名の計16名。

Aリーグ優勝は6勝1敗の濱田三段。
準優勝は5勝2杯の山本二段。3位は同じく5勝の千徳三段。

Bリーグ優勝は7戦全勝の立石１級。
準優勝は5勝2敗の田中選手。3位は同じく5勝の鈴木初段。